2004/1/25号
ホームドクターに一層の磨きを!
−信金賀詞交換会で
 【大阪】大阪府信協(会長・溝口 肇大阪信金理事長)では、一月六日、中央区農人橋の信金中金ビル四階大会議室で恒例の新年互礼会を開催し、府内各金庫、近畿財務局長、日銀大阪支店長ら官庁関係者、多数の国会議員各氏など、約百四十名が参集した。
 ペイオフ凍結全面解除の一年前だけに、溝口大阪府信協会長、来賓の大村近畿財務局長、武藤日銀理事・大阪支店長からは、厳しい面持ちで、大阪府内各信金は「地域経済の活性化」と「金融機関自身の経営の健全化」という難しい両輪を同時に達成してほしい−と、要望が寄せられた。

☆「大都会地でのバブル後の立ち上がりが難しい時に、一生懸命に地域金融に徹すればやや苦しい金庫ができるのは当然」−溝口大阪府信協会長
☆「自分の庭先だけではなく、日本経済全体を考えてほしい」−大村近畿財務局長
☆「ホームドクターとしての腕を磨いてほしい」−武藤日銀大阪支店長
☆「地域が発展してこその信金。格付けに惑わされず頑張ろう」−長野全信協会長
☆木村 剛氏、新行について「信金さんとは共存共栄」


城北信金、厳かにスタート



年頭トップメッセージ
〇「2010年財政黒字化目指す」−谷垣財務大臣
〇「サービス機能最大限に生かす」−新堂近畿しんきんクレジット社長
〇「共同システムの充実と安全なセンター運営に全力」−溝口大阪共同センター理事長
〇「四猿の教え」−小川SIS社長
〇「四つの教え」−日向さわやか信金理事長



SSC、次期シス経費110億円を償却に




信組を存在感あるものに
−賀詞交換会で








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