- 2005/7/25号
- 個人情報保護法 気にしてたら仕事できん
- −金融庁「10年前の書類はどこだ」
- −一斉点検で金融業界2カ月忙殺
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個人情報保護法が、四月から施行された。コンピュータやインターネットの普及により、個人情報が瞬時かつ大量に漏洩する危険が増す中、各企業等での十全な対策を求めるものだ。特に「金融機関は信用が命」ということで、金融庁では、他省庁よりも厳格なガイドラインを各金融機関に向け定めている。だが、中には、「行き過ぎ」や「窮屈」な面も出ているようである。
◎5年、10年前の資料の行方を探して…
◎実は金融機関よりボヤいている金融庁、日銀の職員
◎管理のコストばかりかさむ
◎「職員名簿も作れない」
◎《最近の主な情報流出事件一覧表付き》
- 京都中央信金、コンサルティング業務で日本総研と協定締結
- 次期システム、共同運営機構設立で合意
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一時頓挫してから二年半滞っていた次期システムだが、七月十三日の共同センター委員長会及び七月二十七日の全信協理事会で、次期シス開発組織、「共同システム運営機構」の旗揚げ方向がようやく決まった。
○本格的推進への提案
- 増収、増益基調に
- 全国信金決算概要
- SIS、手のひら認証システムに注力
- −第3回業務ソフト・情報システム展示会
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- 興産信金、里見浩太朗特別公演に2400人
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- 財務局人事異動
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《東京財務事務所座席表付き》
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