2005/9/15号
信金年金、1千億円負担に全面協力を!
−全国に最後の訴え
−不可能なら結局は解散に
 全国信用金庫厚生年金基金(理事長・溝口 肇大阪信金理事長)は、年金改革最後の総仕上げ≠ノかかった。十六年四月に、年金給付額三割カットと新制度への移行を断行。大量の血を流し「二千五十億円」という巨額不足金を解消したが、十四年度、千百三十九億円という巨額当年度不足金を計上し、再び「破綻」の危機に襲われた。掛け金の値上げをしなければ、「解散やむなし」。信金年金役員らは、八月下旬から九月上旬、台風と猛暑で汗だくになりながら、全国の信金に「最後のお願い」に回った。


金融新時代 失敗許されない!
−バブル時代の夢のあと
−あの金融機関の豪華本店は、今


闇に蠢く信金年金
本紙編集部に怪文書
 「全国信用金庫厚生年金基金の理事の受託者責任について問題提起」と題する投書が、八月上旬、本紙編集部宛に届いた。

○投書内容全文
○信金年金役員の回答


大阪市信金、人材育成に力点
−地域金融推進計画で


のと共栄信金 新人 汗と涙の決算報告
−ユニークなディスクロが評判
 【石川】のと共栄信金(理事長・大林重治氏)のミニディスクロージャー誌『Annual Report2005』が、ユニークな編集内容で、顧客から評判を呼んでいる。


中信育英会、中信美術奨励基金新理事長に布垣氏
−京都中央信金


大阪市信金協賛
やぐらダンスへ1万人
 


「元本保証」が人気
−多摩中央信金 60歳以上調査


東京信金 地元密着!阿波踊り大会
連続30回出場で表彰受ける


城北信金・人事異動





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