- 2006/3/10号
- 06年、日本の危機は始まる!
- ―日高義樹氏、日本専門新聞協 新春講演会で強調
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社団法人日本専門新聞協会(理事長・波田幸夫氏)は一月二十六日、東京・霞が関の東京會舘で、「2006年 日本の危機が始まる」と題して、恒例の新春講演会を開いた。講師の国国際ジャーナリスト、日高義樹氏は講演の中で@米は世界の警察官的役割をやめるA従って全世界に属する米軍を、漸次、撤退させる方向にあるBドルが急速に弱くなり、米の景気は世界の中心ではなくなるC石油エネルギーに代わって、原子力エネルギー時代になるD近年の中国経済の発展はめざましく、日本は政治的にも経済的にも、また軍事的にもその包囲網の中にある――など、極めて注目すべき発言をした。
〇中国の驚異的な経済成長は脅威
〇米中石油戦争はすでに開始されている
○いざというとき米は日本守らず
○軍事力ある台湾は死守する!
- 生涯、金融安定に尽くす
- −信金中金前理事長・宮本保孝氏の75年
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- 都市型信金のリスク
- ―興産事件の真相に迫る
☆志津会長は旧日債銀出身で営業のベテラン
☆信金入庫後も収益第一主義で
☆メガバンクやメガ信金に危機感を
☆マル暴には断固たる態度で臨め
- 信金団体予算総会
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●全信協、郵貯の民業圧迫回避へ
●東信協、予算前年度比1500万円減
●関信協管内、大幅収益増へ
●東京共同、本会計予算3・6%増
- 城北信金 地域密着を志向
- −巣鴨支店 新装オープン
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城北信金(理事長・大前孝治氏)は二月二十日、巣鴨支店(東京都豊島区西巣鴨1−12−1)を新装オープンした。
- 青梅信金、小学生の部サポート
- −青梅マラソンに協賛
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- 人事異動―東京信金、朝日信金
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