- 2006/3/25号
- 信金共同事務7センター全国統一へ
- 共同システム運営機構ついに発足へ
- −初代理事長・小川善久氏に聞く
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苦節六年−−。構想発表、期待と混乱の末の挫折、そして現実路線への方向転換−−。全国信金がまとまりシステムのコストダウンと開発のスピードアップを目指す「次期システム」が、ようやく形となる。全国七共同事務センター長の議論のまとめ役を担ってきた小川善久信金東京共同事務センター事業組合理事長(三浦藤沢・理事長)がトップに就き、全国二百五十四共同加盟金庫の出資を得て、次期シス運営母体の「共同システム運営機構」が、四月三日、東京・大手町に事務所を開く。これからクリアすべき課題も多いが、意欲満々で運営機構に当たる小川理事長に抱負を聞いた。
○東京、オールジャパン体制へ一歩前進
○シームレスに移行へ
○加盟金庫の声、積極採用
○<付表>最近の東京共同センターの取り組み
- 「新生 興産」へ全力
- −新執行体制・業務改善策決まる
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興産信金は会長、理事長をはじめとする幹部役職員の逮捕を受け、新執行体制と業務改善策を決めた。三月二十三日に開かれた記者会見で明らかにした。
- 東信協 優良企業表彰式
- ―環境変化に適切対応
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東京都信用金庫協会(会長・大前孝治城北信金理事長)は三月九日、東京・水道橋の東京ドームホテルで、「平成十八年優良企業表彰式」を開いた。
- しんきん東京サービス社長交代
- 桐生信金 地域医療の向上に力
- 人柄偲ばせ500人が参列
- ―故山口 勇氏お別れの会
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