2006/4/15号
国のため人のため全生涯を燃焼し尽くす
―信金中金・宮本保孝前理事長 金融新時代の信金中興の祖に
 2月27日に逝去した宮本保孝信金中金前理事長の金庫葬が3月27日午後1時から、告別式が同2時から、東京・上野の寛永寺輪王殿で執り行われた。葬儀には600人、告別式には700人が参列。北は北海道から南は九州までの各地区協会長など全国の信金理事長ほか、三重野 康日銀元総裁、武藤敏郎、岩田一政両日銀副総裁、小村 武日本政策投資銀行総裁、斉藤次郎東京金融先物取引所理事長、薄井信明国民金融公庫総裁、前田晃伸全銀協会長、鏡味徳房第二地銀協会長、五味廣文金融庁長官といった金融当局トップや大物大蔵OBが顔を揃え、厳粛な葬儀・告別式となった。

○弔辞−−長野幸彦葬儀委員長(信金中金会長・全信協会長)
○弔辞−−大前孝治東信協会長
○弔辞−−大場智満(財)国際金融情報センター理事(友人代表)
○追憶−−本紙社長 大塚一雄



興産信金 マル暴と決別 すっきりして信頼回復へ
☆マル暴との縁切りは難しい
☆なぜ検査や考査でわからなかったのか
☆省庁のタテ割り−−金融当局と警察の連携もない
☆興産、経営本体には問題なし
☆新体制で再出発の意気込み


しんきん共同システム運営機構
−4月3日 ついに事業開始



高山信金 金融機関初のISMS取得
―情報セキュリティ対策実る



岐阜信金 福祉活動への助成促す
−「愛の預金会」寄付贈呈式


地域活性化へ1000万円寄付
−八幡信金 創立80周年記念事業の一環で


2006年入庫式
○朝日信金、総合職の強化図る
○多摩信金、「価値」追求で活躍を



東京三協信金、リレバン中小企業再建でテレビ放映



江戸川区しんきん協議会、防犯活動に協力



信金中金人事異動






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