2006/11/25号
金融庁、検査マニュアル改訂
―統合的リスク管理態勢の確立が狙い!
 金融庁は、十一月十六日、来年三月期からのバーゼルU実施以降の金融検査について発表した。金融再編時には資産査定、不良債権の検証ほぼ一辺倒だった金融検査だが、平時≠ノ戻ったことと、バーゼルU実施に伴い、総合的な金融機関のリスクと経営体力(自己資本)を比較し健全性を見ることとなる。具体的には、バーゼルUに対応した金融検査マニュアル改訂として、A.統合的リスク管理態勢 B.自己資本管理態勢 C.信用リスク管理態勢 D.オペレーショナル・リスク管理態勢を挙げ、詳細な「チェックリスト」に基づき、検査官が金融機関のリスク管理態勢を検証する。

〇バーゼルUに全面対応へ
〇オペレーショナル・リスク加わる
〇コンプライアンスの徹底急務


平成18年度上半期業績
〇岐阜信金、収益力強める
〇岡崎信金、預かり資産好調
〇碧海信金、貸出金に注力
〇尼崎信金、中間純利益60億円確保
〇城北信金、不良債権額大幅に減少
〇川口信金、預金・貸出金2桁億円増
〇桐生信金、融資7・2%アップ
〇稚内信金、自己資本比率57%台に



冬の預金キャンペーン復活
〇さわやか信金、元金の一部支払い可能「さわやかスリー」
〇大福信金、ボランティア定期預金に力
〇湖東信金、「選択」が魅力 金利上乗せ3種類
〇大阪厚生信金、年金振り込み利用者対象スペシャル定期
〇東京三協信金、創立年由来 定積「エイティワン」


溝口前大阪信金理事長「お別れの会」



八幡信金「堅実経営」で80周年



興産信友会 落語、講談楽しむ



多摩2金庫 コンテスト各賞決まる
−学生がつくる中小企業ホームページ



城北信金 地域産業を支援
−「第10回いたばし産業見本市」に参加



米子信金 癒しの音楽♪モーツァルト






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