2011/8/10号
震災と不況に信金の真価発揮へ!
−信金法制定60周年記念座談会
 今年は信用金庫法が制定されて60周年。東日本大震災、千年に1度と言われる大津波が来て東日本の500kmに亘って被災し、それに加え福島原発事故が起き、日本再興という新しい日本を展望する年になった。信用金庫は、金融恐慌、関東大震災、第二次世界大戦などの大事件で地域が大打撃を受け、銀行からの融資が望めない中、何とか地域の復興をと地元名士や自治体、商工業関係者らが設立したのが起こり。信金法60周年に未曾有の大震災に直面した今、改めて信金の活躍が求められている。
 大震災、節電の影響、今後の景気見通し、円滑化法、中小企業のニーズの変化、それに対応するための方策、人事、広報等々、様々な観点から信金の方向性について各理事長に聞いた。

☆出席者−−長谷川東京東信金理事長、羽下小松川信金理事長、神保昭和信金理事長


三浦藤沢信金 堅実経営で60周年
−小泉進次郎議員や地元自治体から激励


“見つけよう、我が街の底力”
−昭和信金、東京三協信金 合同ビジネスマッチング

貯蓄性保険商品 窓販拡大へ


さがみ信金 片桐専務が理事長に


 
国際協同組合年のロゴ決まる


城北信金 震災津波遺児支援の定期預金発売


興産信金 懸賞付き定期預金で明治座観劇会


多摩信金 震災支援で育英ファンドを発売











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