1999/新春号
新春座談会ー元バンカーが語る信用金庫制度と経営
戦後最悪の景気低迷と世界的な金融不安の中、 日本の金融ビッグバンが本格的に始動しつつある。 2年後にはペイオフ開始の21世紀を控え、これから日本の金融業界は どうなっていくのか。
かつて役員として銀行経営の一端を担い、現在は信用金庫の理事長として 経営にあたっている永和信金・高橋理事長(元三和銀)、足利信金・大谷理事長 (元足利銀)に、 信用金庫制度の良さと問題点は何か。 21世紀の信用金庫経営は どうあるべきか、どのような問題を克服すべきなのか、率直に語って頂いた。3面に亙る大特集。

金融各界の年頭所感